図書館の色
今日は青空が広がるとても気持ちがいいお天気でした。
高松の池を一周して、しばらく行っていなかった市立図書館へ。
木々の緑と池の青と、空の水色。
ここから見える岩手山は深い青緑に、雲の影が濃く映っています。
そして図書館は白っぽいグレーのわりと新しい建物で、
コンクリートの駐車場はそれよりも白くてきれい。
中に入るとまた、座るところは木で作ったイスの茶色が目に入り、
公園のベンチに座っているような感じがあります。
壁は珪藻土のようなオフホワイト、
案内の文字は、可愛いデザインの少しブルーが混じった薄緑色。
そしてたくさんの本の背表紙にいろいろな色が混じりあい、
もうこうなると気持ちがちょっとわくわくしてきて、
本を読む前にすでに楽しくなってきます。
結局、今日はいろいろとその場で読み尽くし・・・
図書館独特の雰囲気を存分に味わって帰ってきたのでした。
本という、
書いた人がちゃんとわかっているところからの情報もいいなと思いました。
AIのようにPC画面に出てきた情報は、
ずらーっと斜め読みしてしまう感じがありますが、
本だとじっくり文字を凝視しページをめくり、
そしてじっくり想像したり思考をめぐらしたくなってしまいます。
紙に文字が乗っかるだけで、
こんなに受け取る側の気持ちが変わるものなのか?
紙の色もいろいろで・・・目にやさしい感じがした。
(最近まで目がやられていたので、敏感になってます)
また次のお休みも行ってみよう。
中から、緑の合間に池がちょっと見えます |
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