比較したがるパターン

人と人を「比較する」について、意味付けのワークを考えてみます。
一般的には人と人を比べるというのは、
マイナスなイメージの方が大きいと思いますので、マイナスから出してみます。

⊖ ・卑屈になる
  ・天狗になる
  ・必ずどちらかが悪者になる
  ・結果がすべて
  ・自分を見失う
  ・パターンがやっている

中立 「比較する」というただ一つの体験

⊕ ・切磋琢磨
  ・適度な刺激(向上心)
  ・対象で変化(決まったものがない)
  ・現実を知る
  ・自分の状態を知る
  ・パターンを知る

比較するというのは、
ただAとBを比べて何が違うのだろうっていう状態を知るだけのものです。
でも、知ったところでは終わらず・・・
そこに評価を入れてくるのがパターンのなせる業です。
必ず、どちらが優れているのか、正しいのか、などと比べたがるパターンがいます。

プラスの意味付けの中に、「対象で変化する(だから決まったものがない)」というのを出しましたが、
人と人との比較って、もしかしたらとても曖昧なものなのかもしれません。
自分がいいようにどうにでも捉えられる、ということがあります。
例えば、あの人には全然かなわないと受け取るのか、
ここまで近づけたと受け取るのか・・・という違いのように。

自分の状態、自分の現実、自分のパターンだけを本来は見ていけばいいのだ。
パターンに主導権を握らせないようにしよう。

明日は、比較というパターンの支配下に自分がいないかどうか!
終日チェックしてみます。





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