「私」の理解のしかたとは
今日はイライラしはじめた時、
何のパターンに引っかかっているんだろう?って観察してみました。
ああ、相手が自分にまったく合わせようとせず、マイペースでいる・・・
そのことにイラついているんだなあと思いました。
そして、一体パターンはどうされたいんだろうってその場で考えました。
マイペースでいることをやめて、自分に気を遣ってもらいたいのか?
それとも、空気を察して話しかけてもらいたいのか?
こうして何をパターンは望んでいるのかをパターンに問いかけます。
すると、大抵の場合、パターンはこうしてほしい、ああしてほしいと望みを言いますが、
全部言いたいことを聞き終えると、
聞いていた「私」は全然そうは思っていない・・・ということがわかります。
聞いてはくれたけれど、全然そう思っていないという事実。
パターンは「私」に、今ある感情をわかってほしい。
そして、なんでそういう気持ちになっているのか聞いてほしい。
「私」にしてほしいことはそれだけだとも言えるし、
「私」がパターンにできることもそれだけです。
そして、それをやったらもう一旦終了です。
いつまでも長々とパターンにしゃべらせないし、パターンを助長させない感じ。
ここが自分にとって大事なところかもしれません。
「私」は、深追いはしないのだ。
「私」の理解というのは何かそういうことかもしれないなあと思いました。
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