平気なふりをする

昨日の続きになりますがー
「平気なふりをする」そういうプライドがありました。
さも、動揺していないように、感じていないように、
冷静で自然体であろうとするパターンなんだと思います。

それは動揺したり、感情がわかってしまったりしては、
恰好が悪いと思っているからです。
冷静でいること、俯瞰して自分を見れること、落ち着いていることが、
パターンにとっての理想なのかもしれません。

そうではない自分をまだまだ受け入れていない・・・
ということなんだと思いました。
でも、パターンとしては、そういう自分を受け入れていることにしたい。
それが自然の姿ですと言いたいのだ、パターンは。

本当は、全然冷静ではないし、ちょっとイレギュラーがあると慌ててしまう。
俯瞰して見れず、木を見て森を見ずの状態になっている。
そして、落ち着きがなく、一喜一憂する自分。
そういう自分は受け入れ難いのだと思います。

だから平気なふりをしてしまうのでした・・・

と、ここまで書いて、
平気なふりをするのは、
平気じゃない自分は許せない。
そんなプライドがあるんだなあと思いました。



震災の後、ちょっと引っ込んだところに引っ越しました





コメント