幸せに包まれながら
千住真理子さんのヴァイオリンコンサートに行ってきました。 東日本大震災をきっかけに毎年岩手に来てくださっていて、 会場の人たちへ話しかけるような親しみのあるトークと、音楽を愛し敬い魂で演奏している姿が本当に素敵でした。 どんな作曲家が作ったものなのか、 込められたストーリーやそれを弾くときの千住さんの思いなど、 一つ一つ全ての曲への紹介がありました。 (素人には嬉しい曲紹介) ある曲はピアノが非常に難しく、伴奏者の丸山滋さんでないとコンサートで弾くことができない貴重な曲なんですよというお話もあり、 たしかに、脇役でありながら主役級の素晴らしさを感じるピアノです。 あのストラディヴァリウスの音を最大限に引き出すため、 千住さんは看護士のように毎日ヴァイオリン管理に付き添い、 そして、朝早くからホールの環境設定を万全にしてくれたスタッフの方々がいて、 今日の日を迎えることができたと話していました。 まさにヴァイオリンに命が吹きこまれたかのように喜びに満ち溢れた響きでした。 目を閉じて聞くと、 なぜだか今まで忘れかけていた家族との何気ない出来事が思いだされ、 私もたくさんの人に支えられて生きてきたこと、 そしてずっと幸せだったこと、 生かされてきたことを感じ涙が止まらなくなってしまいました。 今日はこれからクラスの勉強会です。 幸せに包まれながら行ってきます。