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10月, 2025の投稿を表示しています

素直に無知を知る

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昨日の目標から引き続きの、 素直になる(受け入れる)を心がけた一日でした。 私的にはその素直さは謙虚であれ!ということに尽きるのではないかと、 今日の岩手クラスのセミナーで確信したような気がします。 無知が悪いことではないと(しかたがないこと)だというのもパターンであり、 一般的には育ってきた環境の問題、また今ある仕事、家族、あらゆる人間関係の問題だから仕方がないって思うことで、 自分の人生を今も自分が創っていることに気がつかない。 というより、そこにしがみつくメリットさえもあったのだ。 仕方ないよ、だって親がこうだったし、家がこうだったし、 周りがこうだったし、体がこうだったし・・・と言っていたのはパターン。 それは、自らがその精神性を選び続けてきたということなんだと。 本当にその通りだなと、 何もわかっていなかったんだなあと思いました。 学びはこの連続か! 今日学んだことを、無知だったんだという現実を、謙虚に受け止めていこう。 締めの別腹〜

素直に

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今日の午前中は、 義母関係、母関係の用事を済ませ、頭と体を使う時間でした。 午後からは自分を振り返る時間に使いたいと思います。 あまり考えずに感じていこうと思います。 今日の目標、素直に受け入れる!です。 アイーナのネーミングが変わりました!知らなかった…

何に対しての自信がないのか

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自分に自信がなくなるとき、 そう思っているのはパターンであって、「私」はそうは思っていない。 ・・・ということを声に出して言っていますが、 ところで自信がないって何に対してなんだろうって、思いました。 自分が成長していくことに対してなのか、 意欲を持って働き続けることに対してなのか、 ワークがちゃんとできているかどうかなのか、 それとも、良い人生を送ることに対してなのか。 それら全部まとめて、 そう思うパターンを受け入れられるようになっていくのだろうか・・・ って思っているパターンもいます。 ここが感じられたら、 そう思っている自分を素直に、「そう思っているんだね、あなたは」と、まずは言う。 本当にこれだけだ。 こうなりたい、こうなれない。 こうしたい、こうできない。 とシーソーのように白と黒を行ったり来たり。 どちらかの答えにあてはめるとき、 こっちは嫌だなと思えば、反対の方に意識が向けられ、 その中間的な歩みには今一つ意識がいっていない。 でも、白でも黒でもない中間のところでもがくことで、 いろんな幅の答えが出てくるのかもしれません。 (っていうか、この幅があってこそ!) そして、どちらかだけとパターンが決めつけるからこそ、 「もう、決めつけなくてもなくてもいいのかもしれない・・・」 って、思えるのかもなあ。 貴重なやまなしで作った美味しいジャム いい香り~

年内の講座のご案内

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年内もあと3ヶ月ですが「はじめて講座」開催予定日をお知らせします! 日程はRowingのホームページよりご確認くださいね。 いずれも矢巾町やはぱーくでやっております。 ★ ←こちらをクリック なんだか年内って言うと、 もう2025年もカウントダウンに入るかのようで、 もうそんな時期かと、 秋を堪能する前に冬を連想してしまうのは、私だけでしょうか・・・ 一日一日が本当に早く感じられます。 といっても、まだ10月。 新たな気持ちになることも大事ですが、 今継続していること(自分の場合は、感情を大事に、そしてパターンを見ていくこと)を、 そのまま続けていきます。 今年は紅葉を見逃さないように、 身近な自然にも注目して過ごしていこう。 柳って紅葉したかな?

楽しみ方の変化

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今日の盛岡は21℃でしたが、 歩いていると日差しがあって丁度良い風があって、 とても気持ちのいい一日でした。 今月に入って街中のイベントも多く、 来週は「北のクラフト」もあります! 今から10年ほど前だったか、 まさか盛岡に北クラが来るとは夢にも思っていなかった頃、 長野の松本まで友人と新幹線と電車とバスを乗り継ぎ行ったことがありました。 会場に着いて、たくさんのブースに興奮し、 いろんなクラフトを見てはときめきが止まらず、感動したのを覚えています。 その時に購入した、ただの木の棒みたいなものとか、 テーブルに置くとカタカタと歪んでいるのがわかるお皿とか、 他にも何でこれ?と思うようなものも多く、 それがクラフトの醍醐味でもあり。 その時自分はこういうものに惹かれたんだなあって、今とは好みも違っているのがわかります。 そんな大好きだった北クラが地元で楽しめるようになったのですが、 なんか・・・ときめき感が・・・ 思ったより飛びつかなくなった自分がいる気がします。 行けば楽しいのでしょうがー、 あれもこれもと目移りするようなことはなくなりました。 行くとしたら、数ある中から気になるブースに一直線という感じです。 そして、もう一つ大きく楽しみ方が変わったのは、 作品もそうだけど、作った方との何気ないおしゃべりです。 全国の地元の話を聞くのがとても楽しかったりします。 そして、どうやって作品を作っているのかなどいろいろお話をしてみて、 その人が気になり、作ったものが気になり、そして本当に欲しければ買う。 というパターンがあるように思います。 (この時のパターンはあの「パターン」とは違いますよ~)。 ということは、 モノより人に興味が移っているってことなのかな。 あとは、美味しい食べ物屋さんもいっぱい出ているので、 美味しいものを食べながら、楽しそうにしている人を眺めたりしています。 そういう、みんな楽しそうで良かったな~って、 遠巻きで一つの景色として見るのも好きなのかもしれません。 お堀の周辺って昔のまんま

できるだけ今のうちに

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お義母さんの容態が安定してきて、 来週はリハビリ病院へ転院することになりました。 といっても、リハビリなどできるような体ではないと思うので、 これから毎日何をするのか、食べれるようになっていくのか、 いろいろ心配事はあります。 これまではとても元気な義母だったので、 夫はよく親子喧嘩もしていました。 なのに、今はしゃべれなくなったお義母さんに対して、 優しい言葉を毎日かけては労わり・・・ そんな夫の姿を見ていると、 元気なときにもっとそういう言葉をかけてあげていたら良かったのに~ って思ってしまいます。 弱ってはじめて、健康が永遠のものではなかったと気づき、 しゃべれなくなってはじめて、たくさん聞いておけばよかったと思う。 これ、できることならそうなってから気づくのではなく、 今、毎日会える人にこそ想像したいことだと思いました。 今あるものがあたり前に思ってしまう、 人間の愚かさがあって、後悔があって、 そしてこれからどう生きていきたいのかを本気で考えるのだ。 それと同じように、 できるだけ生きている間に、自分が見ようとしなかったことに目を向け、 できる限り、パターンのケアをしていきたいと思います。 あちらの世界に行ったときに、 ああ、もっと良心に従っていけばよかった・・・ って悔やむことがないようにしたいです。 何気に、光沢のある赤の額縁とベージュの台紙がマッチ!

意外なおもしろさ ~額縁屋さん体験~

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今日は額縁を制作するワークショップに参加してきました。 美術館で絵を見たりするとき、絵は凝視しますが、 どんな額縁に飾られてあるかは気を付けて見ていなかったなと思いました。 好きなポストカードを入れる額縁をまずは選ぶのですが・・・ はじめは単純に好きな洋服を選ぶような感覚で、 これ、いいなあ~なんですが、 そのポストカードを置いてみると、おおーーっと、 なんてことのないカードが、急に威厳を持って光り出す感じがあります。 堂々としっくりおさまる感じの額もあれば、 ポップな明るさを放つ感じ、ちょっとかしこまった感じ、 絵の色や線と、額の色や形がマッチして一つの作品になるかのように、 表情がそれぞれでがらっと変わります。 プロが見ると、どんなに素敵な絵でも、 合わないものに飾られると一気に絵の魅力が半減するのだそうです。 それ、わかる気がする。 そして、中のマット台紙もどんなものにするのか・・・ここも重要らしい。 ここはちょっとプロに選んでもらったものにして(自分なら選ばなかった色)、 その台紙を自分で採寸して、 自分でマットカッターという機械を使って切る! っていう、額縁屋さんになったような体験をさせていただきました。 お店の方は、普通のカッターでも切れるというので、 そっちの方が職人技だなあと思いました。 最後にぴしっとポストカードをはめて完成。 いつか絵も描いてみたいなあって思っていたけれど、 こうして台紙も自分で作成し、額縁におさめるところまでやると、 何だかちょっと、絵を描くということの概念が変わりますね(範囲が広くなった!)。 どこまで自分が極めたいのか、 どこを大事にしていきたいのか、 どこまでやりたいのか。 そこはどうありたいのか?に似ているかもしれません。 たくさんの種類の額縁と台紙があって、 この絵に何をどう合わせるのかは、経験と感覚と直感と知恵と・・・ でも、直感的なところが大きいのかなと感じました。 これからは、絵を見るより額縁を見てしまいそうです。 ゴールドって派手かと思ったけど、意外と合う!

図書館の色

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今日は青空が広がるとても気持ちがいいお天気でした。 高松の池を一周して、しばらく行っていなかった市立図書館へ。 木々の緑と池の青と、空の水色。 ここから見える岩手山は深い青緑に、雲の影が濃く映っています。 そして図書館は白っぽいグレーのわりと新しい建物で、 コンクリートの駐車場はそれよりも白くてきれい。 中に入るとまた、座るところは木で作ったイスの茶色が目に入り、 公園のベンチに座っているような感じがあります。 壁は珪藻土のようなオフホワイト、 案内の文字は、可愛いデザインの少しブルーが混じった薄緑色。 そしてたくさんの本の背表紙にいろいろな色が混じりあい、 もうこうなると気持ちがちょっとわくわくしてきて、 本を読む前にすでに楽しくなってきます。 結局、今日はいろいろとその場で読み尽くし・・・ 図書館独特の雰囲気を存分に味わって帰ってきたのでした。 本という、 書いた人がちゃんとわかっているところからの情報もいいなと思いました。 AIのようにPC画面に出てきた情報は、 ずらーっと斜め読みしてしまう感じがありますが、 本だとじっくり文字を凝視しページをめくり、 そしてじっくり想像したり思考をめぐらしたくなってしまいます。 紙に文字が乗っかるだけで、 こんなに受け取る側の気持ちが変わるものなのか? 紙の色もいろいろで・・・目にやさしい感じがした。 (最近まで目がやられていたので、敏感になってます) また次のお休みも行ってみよう。 中から、緑の合間に池がちょっと見えます

がんばれ、お義母さん

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夫のお義母さんが倒れて心配な日々が続いています。 私に何ができるのか・・・ 自分の親のことばかりで、 丈夫でアクティブなお義母さんは、 ずっと元気だと思っていたんだと思います。 同じ年を取っていっていたのに・・・お義母さん、本当にごめんなさい。 心労が絶えない夫。 そのそばで、話を聞いて寄り添い、 これからのことを考えたり、祈ったり、 現実的に自分が動けることは何でもしたい。 でも、 私にできる一番のことは、 自分の心を自分で守ること。 心身を整えていくことなんだろうなと思いました。 後悔する気持ち、悔しい気持ち、不安で胸がぎゅーっと締め付けられる。 これからの生活のことを考えると怖くもなる。 それら全部、 本当の「私」は全部その気持ちを受けとめているし、 そのことをしっかり自分へ語っていきたいです。 ここから私(私たち)は、たくさんのことを学んでいく。 そのためにまずは、私の心を平和にしていこう。 午後、お義母さんが反応したので、うれしくて食堂で二人で食べました

平気なふりをする

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昨日の続きになりますがー 「平気なふりをする」そういうプライドがありました。 さも、動揺していないように、感じていないように、 冷静で自然体であろうとするパターンなんだと思います。 それは動揺したり、感情がわかってしまったりしては、 恰好が悪いと思っているからです。 冷静でいること、俯瞰して自分を見れること、落ち着いていることが、 パターンにとっての理想なのかもしれません。 そうではない自分をまだまだ受け入れていない・・・ ということなんだと思いました。 でも、パターンとしては、そういう自分を受け入れていることにしたい。 それが自然の姿ですと言いたいのだ、パターンは。 本当は、全然冷静ではないし、ちょっとイレギュラーがあると慌ててしまう。 俯瞰して見れず、木を見て森を見ずの状態になっている。 そして、落ち着きがなく、一喜一憂する自分。 そういう自分は受け入れ難いのだと思います。 だから平気なふりをしてしまうのでした・・・ と、ここまで書いて、 平気なふりをするのは、 平気じゃない自分は許せない。 そんなプライドがあるんだなあと思いました。 震災の後、ちょっと引っ込んだところに引っ越しました