動ける幸せ
明日から盛岡はさんさ祭りがスタートします。 今年は暑さのせいか、 外でさんさを練習している人たちをほとんど見かけていませんが、 時折聞こえる太鼓や笛の音には心が踊り、 今年もこの季節がやってきたか~って思います。 小さい頃は本当に体を動かすことが大好きで、 なんでもすぐにリズムに合わせて、しかもいくらでも踊れたのでした。 子どもの頃はたぶん運動神経が良かったのです(自慢みたくなってしまいましたが、子どもって皆そうか)。 それが~・・・まさかのまさか、 踊るどころか体を動かすことがこんなにできなくなる体になるとは、 夢にも思っていなかったのです。 何歳になっても、それなりに走れるし、動けるし、踊れるって思っていたんですね。 今となっては、よく体が動いていたころがどんなに貴重で、 幸せなことだったのかと思います。 ちょとやそっと疲れたって全然平気だった体。 そんな経験を小さい頃だけだったとしても、 思い切り味わえたことは良かったなあと思う。 あの頃の体を動かす気持ち良さは、 今でもよ~く覚えているし(まだ動けそうな気さえしてくる)、 それはそれは楽しい時間でした。 今ある健康も、今ある自分のあたり前の生活も、 全部がずーっと同じように続くものは何一つない。 だから、今やれていること、今動けていること、今週末も出張ですが、 動いて歩ける幸せをかみしめながらお出かけしようと思います! 久しぶりの読書