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こんな時にも

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今日は市民文化ホールで、ベルリン交響楽団のコンサートがありました。 石井琢磨さんのピアノもあり、力強いソロ演奏がまた良かったです。 石井さんのピアノは何かとても堂々としていて、音の響きが真っ直ぐで澄みきっている感じがします。 ピアニストと言えば辻井伸行さんが好きなのですが、人によって音色がこんなに違うものなんですね。 これからいろんな方のピアノを聴いてみたいと思いました。 最低でも、年に1回はクラシックコンサートに行きたい。 特に生オーケストラは最高です。 3階の一番前の席だったのですが、 真上からオーケストラ全体の動きが見れたことも良かったと思いました。 ああ、本当に良いひとときだった。 19:00スタートでしたので、寝てしまうのではないかとちょっと思っていましたが、 感動の2時間を過ごすことができました。 と、ここまではこんなよい気持ちだったんですがー・・・ コンサートが終わり、その余韻も冷めぬまま駐車場から車を出そうとしたら、 なんと、すでに場内で出口へ向けての大渋滞が! この車たちが全部いっせいに出口を目指しているということは・・・一体家に着くのは何時になるんだ? そこに、私の後ろにいた車が急に列からはみ出し、少しの隙間から私を追い越しはじめます。 私の前の前の車のところへとじわじわと割り込んできたのです。 えー、何なのこの車、ちゃんと後ろに並んでよ~ みんなも並んでいるんだからさあ~(イライラ) あー、割り込みを許すなー(前の車にもイライラ) さっきまで、 あれほどの至福の時間を味わっていたのに。 穏やか〜な気持ちになっていたのに。 今思えば、割り込んだ側のその人にも何か事情があったのかもしれませんが、 そんなの関係なくパターンが暴れ出します。 どんなにいい感情と感覚に満たされても、 一瞬でこんな気持ちにもなる。 なぜならば・・・人間だから。 まずは心が広いふりをせずに、 これもパターンだなと感じられたことはとりあえず良かった(ということにしよう)。 3Fからだと、こんな感じです

インナーチャイルド

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インナーチャイルドの話をほとんどしたことがなかったと思うのですが、 それもそのはず・・・私自身が体験してきていないので書けませんでした。 ところが、このひと月で過去の自分がそこに蘇ったかのように次々と出てきています。 その子たちは今もずーっとあの時の苦しいまま、 深く傷ついた心のままで今日まで生きてきているのでした。 時が止まったまま・・・何も変わっていない。 その意識の中で、救いを待ちながら生き続けてきたあの頃の自分へ、 やっと、やっとです、 手を差しのべる機会が来たのだと思いました。 今の私だったら寄り添い、助けてくれる。 そう思って出てきてくれているのかもしれない。 傷ついたその子たちは、 どんな何を話してくれるんだろう。 焦らず時間をかけて、何回でも会いにいこう。 約30年ぶりの下北沢 何もかも変わっていた(でしょうね)!