ワークの理解

以前のブログにもちょっと書きましたが、
つい最近、職場で席替えがあったのです。
席替えするすると言いながら、結局まだだったのですが、
ちょうど出張から戻って、
気持ちあらたなタイミングでしようと思い立ちました。

そこでまた、
「席替え」の意味付けワークをやってみます。
(前回から、約2か月しか経っていないけど)

マイナスの意味付けは、
親しい人たちと離れてさみしい、おしゃべりができなくなる、もう自分は窓際族のようだ、不安、緊張、仕事が面白くなくなるかも

中立は、
「席替え」というただ一つの体験だけです。

そしてプラスの意味付けは、
集中できる、じっくり物事を考えられる、落ち着く、コピー機まで歩く(歩数が増えて健康的)、人との新しい関係性、新しい視点が増える、新鮮

こうして見ると、
断然、席替えして良かったと思いました。
モノを取りに事務所へ行ったり、電話をするときも違うところへ移動したりするため、
以前よりも席を立って歩く機会が増え、ちょっと運動した気にさえなります。
まさか、プラスの中に、
「運動」が入ってくるとは思いもしませんでした。

本来、このプラスの意味付けというものには、
確実に自分がマイナス体験から獲得したものを考えます。
たとえ数日であっても、
なんだかここの席だと、気分転換も図れるし、身体にもいいし、これまでとは違う会話もなんだか楽しいかも。
って感じたところは、自分が獲得したもの・・・こういう捉え方なんだな。

ワークに対しての理解も、
少し深まったのかなと思いました。


ストーブ列車 (夏はどうしていたんだろう)



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