胸の中にあるもの
自分がどうありたいか?と問いかける時の「自分」というのは、 「パターン」ではなく、本当の「私」がどうしたいと思っているのか? ということなんですがー ここがなかなかパターンは巧妙なので、 さも「私」が望んでいるかのようにうっかり反応してしまいます。 そういうとき、一旦リセットして語りかけ以外にも、 いろいろなワークをやってみています。 最近、特にやっているのが、 胸に手をあててつぶやく・・・というもの。 そう、とにかくここに向かっていろいろつぶやいています。 何かざわざわとパターンが騒いでいるなと感じたら、 黙りなさい!とぽんぽんと軽く叩いて言ってみたり、 どうしようか?と考える時は、 私、私、私・・・と、自分の中のパターンではなく「私」に意識を向けます。 また、心に軽さを感じている時は、 それでよし!ということでそのままでいいのかもしれませんがー こういう時も、全てのことに対して、 胸に手をあて、ありがとうございますと感謝の言葉を言います。 年末から語りかけているパターンの一つに、 他人からどう思われているのかを気にするパターンがあるのですが、 こんなふうにいろいろ体に触れながら、 パターンのそばにいるということをしばしやっています。 それで思ったのは、 パターンが出てきてケアをして、落ち着いて・・・ ということの永遠の繰り返しなんだけど、 もう少しじっくりとパターンのそばに居てもいいんだなと思いました。 っていうか、むしろもうちょっと長く居た方がいい。 だって、語りかけで、 これからは「私」があなたのそばにいてあなたを守っていくからね、 と言っているのですから。 本当にもう大丈夫と感じるまで、 心の軽さを持続させながら見守っていこう。 その行為として、 胸に手をあてる、声をかけるのでした。 青春のオサムグッズ