想像力が必要

インナーチャイルドのそばに行くようになって、
自分の人への接し方には大きく分けると2種類あるように思いました。

一つは、
今目の前にいる人と楽しもうとする接し方。
そしてもう一つは、
そこには特に重きを置かず、その人の真意を聞き出そうとする接し方です。
仕事での面談では、こちらを使っていることが多いと感じます。
(もちろん、それもいい接し方だと思ってやっていたのだがー)

後者は、真意をついた話は、人との関係を作る上で大事なことだ、
と思っているパターンがやっていることかもしれないと思いました。
確かにそれはあるけれど、行き過ぎるとなんだか重い・・・

なぜ真相を聞き出そうとパターンがするのかは、
結局は相手を思っているというのは思い込みで、
自分が安心したい、自分が納得してすっきりしたい、
早く次へ進みたいだけなのかもと思いました。
だからインナーチャイルドへも、
なぜそんな寂しそうな顔をしているのか、なぜ黙っているのか、
本音を語ってほしくて、そういう質問が出てくる気がします。

そこには、楽しさ、話すことのおもしろさ、気楽さ、
そして一番大切な安心感と温かさといったものはないですよね。
自分の不安を払しょくしたいがために言葉をかけていては、
その子がもっと黙り込んでしまうのも、無理はない・・・

今の「私」がその子にするとしたら、
どんな言葉をかけて、どんなことをしてあげたいと思うのか。
もっと想像力をふくらませていこう!





ロタさんのベーグル ご飯食べているかようなベーグルです!








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