どんな資質を使っているのか

今日はクラスの勉強会でした。
意味付けのワーク(中立のワーク)のやり方をあらためて見直す機会となり、
本当にまだまだわかっていないんだな~と、
全然わかっていないところがわかった一日となりました。
本当にこれの繰り返しだ。
(皆さん、ありがとうございます!)

コンプレックスの数々は絶対的にマイナスに捉えているため、
こういうところが嫌なのよ!っていうものが勢いよく出てきます。
ですが、問題はプラスの意味付けをどのように考えるのか?です。

そのマイナスだと思う数々の経験を通して、
自分がどんなふうに変わってきているのか。
自分が獲得したもの、プラスの意味を書き出してみます。

私は今回、「数字が苦手」というコンプレックスで考えてみました。

マイナスの一つに、
「数字が出てくると(焦って)混乱してしまう」
というのがありますが、プラスの意味付けを考えると、
「一生懸命考える」
という体験を積んできたように思うのです。

ということは、忍耐、努力、思考力、実践、面倒なことをやる力など、
それらの資質が使われてまずは考えるようになってきたと思うんですね。
これら全部、プラスの経験として自分を押してきたものたちです。

単なる、できるようになってきたこと、
プラスに捉えられるようになってきたことをあげるのではなく、
それがどんな力として、
自分の内側の力として成長(変化)してきているのか?
その資質の言葉をつなげて考えてみる。

「一生懸命考える」→「計算する力がついた」「すぐに投げずに考える力がついた」「わからないことは他人に聞くようになった」
こんな感じかなと思います。
ここは、まだ慣れていない部分が大きいので、もっと練習が必要です。

まだまだいっぱいあるコンプレックスの題材。
今日は少しだけ、また意味付けワークが理解できたことがうれしい。
どんどんやっていこう!


ヤミィさんでランチタイム






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