完璧さをやめる

やめることシリーズ。
2つ目の「すべてを完璧にやろうとすること」をやめる。
今日はこれを振り返ろうと思います。

そもそも、す・べ・て、完璧になどできるわけがないのですが・・・
それでも、あれもこれもちゃんとやりたいと思う癖(パターン)があります。
それも結構な頻度で出てくる、性分といったらいいのか(性分もパターン寄りだな)。

その中でも、「良いこと」と思っていることをちゃんとやろうとする気がします。
だって、良いことなんだから!
例えば、身体のメンテナンスについても、
鍼灸治療は定期的にやったほうが効果があると思っているし、そう感じてもいるため、
何としても定期的に入れたいと思ってしまう。

それから、お盆の準備もそう。
お墓掃除に行くことも13日を前に行かなければならないと、
スケジュールも天気も自分の疲労度も関係なく、やろうとしてしまいます。
だって、ご先祖様のことは大事にしたいから。

そして、母親の食事や家の掃除、
弟たちがいざ来た時のために何か買い物にも行っておこうとか、
兄が帰ってくるからとか、娘が泊まりにくるからとか、
いろいろ準備するべきものが頭の中でぐるぐるしだします。

結局、今日は朝から鍼灸治療に行って、
仏様にあげる仏壇用と盛岡分のお墓用のお花を山ほど買い、
その後に様子が気になっている叔母のところへ行き、
お寺に行って無事に掃除もお花もあげて、帰ってからスーパーに行こうと思ったけれど、
それは明日以降でもいい!と思いやめました。

良かった、全部やらなくて・・・
スーパー行きをやめたおかげで、その後は昼寝と高校野球でだらだら。
夜はセミナーの復習とワークなど、ゆっくりと自分の時間を創りました。

お盆中は、もっともっと完璧さをやめよう。



ナス第一号が収穫されました!



コメント