パターンに引っかかる




仕事だからといって、
気持ちを切り替える必要はなかったんだ・・・
と、昨日の日記に書きましたがー

切り替えていこう、割り切っていこう、そういうものなんだから頑張ろう。
遊びじゃないんだから、みんなも頑張っているんだから、
働くってそういうことでしょう、大変なことでしょう~
ってパターンが言っているんだと思いました。
(旅先での語りかけ~)

こんなに楽しんでいいのだろうか・・・という少しの疑問というか、
罪悪感にも近いようなこの引っかかる気持ちは、
少しでも楽しんだり、
楽そうにしてはいけないというパターンに引っかかったからなんだと思います。
仕事と言った時点で、のびのびしている自分がいていいのだろうか?
と思ってしまった。

「もう大変なんですう」って言った方が共感を得られる。
本当はそんなに大したことなくても、「別になんともないです、楽です」とは言えない。
また、本当は水面下で必死でがんばっているのだが、
もがいていることや努力していることは見せない、ということもある。
それはすべて、
一般的に思う仕事(働くこと)に対しての価値観に合わせようとしているんだと思う。
その方が人間関係がうまくいく、嫌われない、波風立たない。
と考えてのパターンでの発言なのだと思います。
いかに仕事となれば、
パターンで考えパターンが言っていることが多いことか・・・(あ、仕事じゃなくてもあるか!)

もう、それ、必要なんだろうか。
本当にそういうふうに見せないと、思わないと、人間関係は保たれないのだろうか?

みんなパターンで生きているため、
パターンを満たす言葉がほしいのだと思う。
自分も頑張っているんだから、大変なんだから、あなたもそうあってほしいのだと。
でも、その役割を自分が担わないくてもいいのかもしれないし、
自分のパターンも他人から満たしてもらわなくてもいい。

となると・・・
自分は仕事に何を求めているんだろう。
ただ毎日を今目の前にあるものを楽しみ、喜び、
ありがたいなあと思って過ごしていきたいのです。
そういうことなんだよなと思ったら、
オンだからとかオフだからとかは、あまり関係ないってことになっていくのかもしんない。



喫茶店といったら~ ナポリタン♪




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