禁句、禁止

普段自分に向けて投げかける言葉に、禁句を設けています。
禁句って絶対に使ってはだめってことだから、今までだったら、
どっちでもいいとか、楽にいこうよ~って、
自分に向ける言葉の方が多かったので、これは真逆の挑戦です。

「自分って、そういうのが苦手」「そういうのは昔からできない」「だって、頭悪いから〜」
「やったことないから~(だからできなくて当たりまえ)」「絶対自分には無理」「それが自分なんだし~」
などなど・・・
こういう類いの自分に対しての信頼や自信のなさが見える言葉は、
もう使わないと決めました。

他にも、思考の禁止も練習中です。
と言っても何でもかんでもではなくて、
パターンであるのにいつまでも考えているときは、禁止ということ。
本当にこれ、癖になっているんですね。
思考で頭がぐるぐるしている・・・その結末は、
大していい考えなどは浮かんでいないのです。
だからもうそれはストップさせたい。

そういうことを少しずつやってみて思うのは、
もうその言葉を使えないとなると、
潔く、違う自分が顔出してくるように思いました。
もう言い訳もできませんから、
あきらめて(明らかに認めて)、ひたすら前を向いていこうとする自分です。

小学生の頃に担任の先生から、
「どうせ〇〇だからー」って言葉は使ってはダメと言われたことがありました。
すごく厳しい顔をして、
とにかく、ダメって言ったらダメ・・・だと。
子ども時代の先生というのは、間違ったことを言わないと思っていますから、
いまだに、「どうせ〜」は自分の中で滅多に出てきていない言葉のように思います。

いつもいつも言い訳があって、本当にできるとは信じていなくて・・・
それはできない理由を無意識に考えるパターンがいるからです。
ということは、自分に自分で限界を毎日せっせと作っていると同じことなのだ。
心の限界をなんの疑いもなく作っている。

これは、かなり損なパターンだと思いました。
根底にこんなことを信じていては、自分の老後も危ない・・・
でも、その手にはもう乗らないと決めた今、
きっと少しずつ変わり始めているに違いないと思います!




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