『かくかくしかじか』私の場合

映画『かくかくじかじか』を観ました。
漫画家の東村アキコさんがまだ高校生だった頃、
地元の絵画教室の恩師との9年間の日々を描いた作品。

東村さん役を永野芽郁さん、師匠の役を大泉洋さんが演じていました。
大泉洋ファンの私としては、
どうしても役柄以上に本人の素も出ているように感じてしまい・・
とても面白くて泣けるいい映画でした。

とにかく無謀な教え方をする先生。
その時はどんなにか怖くても、
なぜかついていってしまう生徒の気持ち、わかる気がしました。
温かくて優しくて真っすぐで・・・という先生の本当の心を感じているから。
そしてそこに来る人はみな、
1つの目的(絵がうまくなりたい、描きたい)
というだけで先生の言うことを黙って聞いています。

映画の中で、とにかく
「描け(かけ)ーーー!」
「考えずに描けーーー!」
と主人公が何度もげきを飛ばされるシーンが出てきます。

これ、道場の先生と重なってしまいました。
「ちゃんとやりなさい!(パターンへの語りかけ)」
「考えるんじゃなくて、感じる!」
って言われているのと同じではなかろうか。
(いろんな言い方をしますが、中身はこれ)

竹刀こそ振りかざしませんが、
会ったときからずっと、先生は私に(私たちに)、
自分を見ることだけを言い続けています。
自分との関係を作らずして他人との関係は築けないということを
ずっとしつこいくらい、ダメ出しを毎回しながら、
何度でもあきらめずに言ってくれる。

それがどんなに大事なことであるのか・・・
そしてそこからすべてが始まっていくことも教えてくれています。
(まだまだ自分は道の途中)

映画のように多感な時期に出会っているという話ではなく、
私の場合は40も過ぎてからの出会いです。
いい大人になってから、
「先生」と言える人が今いるということ、
学びたいと思うことがあるということが
すでに恵まれているのではないかと感じました。

来月は茅ヶ崎に行きますが、
とにかく毎日語りかけ。
その他もろもろ毎日自己探求。続けていきます!






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