謙虚さを欲しがる理由
このところ、「謙虚さ」がマイテーマとなっている気がします。
先日の日記を書いた後、
なんで私はこうも謙虚になりたいんだろう?って思いました。
「謙虚さ」についての意味付けワークをやってみます。
まずはプラス⊕の意味付けから~
・いつもそこに感謝がある
・思いやりの心がある
・相手を尊重している
・自分よりも他人を優先できる
・人から慕われる
・人間関係がうまくいく
・人として素晴らしいこと
マイナス⊖の意味付けは~
・自分を大事にしなくなるかもしれない
・自分を後回しにしすぎて大変になるかも
・(自分のしていることに)酔いしれる、うぬぼれる
・周りから妬まれるかもしれない
・しらじらしく見えることもある
・誤解されることもある
・謙虚じゃない自分が受け入れ難くなる
本来はプラスでもマイナスでもない、ただ一つの体験としてあるのが謙虚さです。
こうして出してみると、
謙虚な人間になりたい理由は、
プラスであげられたような人間になっていけば、
自分自身が楽になれると思っているからではなかろうか。
楽になるというのは、
もうそれ以上がんばる必要がないような感じもあるし、
それで人格形成は達成されるのではないかと思っている。
だから、早くそうなりたいし、なって早く楽に生きたいのかも。
なりたいというところの動機を見るのはとても大事です。
自分がまずはどこを目指して日々の魂の学びをしていくのか。
その指針があれば、迷ったときに戻れるのだと思う。
もしそれが、かたちだけであることがわかれば、
それはまた違うということがわかるし、
自分を見ていくことを続けていくことで、
本当の謙虚さとは何なのかが少しずつ見えてくるのかもしれません。
謙虚って、相手に対して持つ姿勢だと思っていましたが、
もしかすると、自分自身へ向けるものなんだろうか?
他人の前にまずは自分・・・
その方がちょっとしっくりくるような気がします。
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