家族になった理由は知らないけれど

兄が久しぶりに帰郷しました。
今週末は私が東京へ出張なため、その間だけでも母をみてもらいたいなあ
と自分の都合で思っていたら、
グットタイミングで帰ってきてくれました。

私の中では、兄という人は、
勉強ができて英語が話せて、何気なく描く絵もうまいし、
本当に才能豊かな人で尊敬しています。
いつも元気で笑うことが好きで、感動屋さんでもあるので話もおもしろい。
私の話もよーく付き合って聞いてくれます。
(身内びいきが入ってます)

母は母で、兄が帰ってくると断然元気になりますので、
息子の効用はすごいものだなと毎回思います。

家族は、自分が選んで決めて生まれてきたと言われ、
自分にとって多くの学びを得やすいように、
しかも簡単に縁が切れないし、常に至近距離でもある。
だからこそ、どんな学びをここから得ようとしているのか・・・
家族として仲間に入れてもらった私は、
仲が良いからこそ大きな学びの一つは「別れのつらさ」ではないかと、
今から推測しています。

考えたくないことを、あえて考える。
(量子力学的に、考えておくことは大事)
もしかしたら他にもつらいことはあるかもしれないし、
今は想像できないような悩みがこれからあるのかもしれません。
どんな悩み(学び)であっても、自分が家族に選んだからには
目をそらさずに向き合っていきたいなと思っています。

家族になった理由はあの世にいかないとわかりません。
なんでこんなことを急に思ったのかもわかりませんが、
お互いに年を取り、思い通りにいかない体にもなってきたことを実感すると、
こうして遠く離れたところから帰ってきてくれるということにも
感謝だなあと思いました。

心の準備は早すぎるっていうことはないそうなので~
今から思い残すことなく、
家族にはたくさんありがとうの気持ちを魂へ向けて伝えていこう。












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