凡人っていい

自分は本当に凡人だなあとこの頃よく思います。
凡人とは、優れた性質とか変わった性質を持たない、ごく普通の人。ただの人。

以前、「あなたは凡人なのよ」って言われて、
え~そんなあ・・・って認めたくない時もあったのですが、
今となってはそれはまだマシな方!
褒め言葉でもあるなあと思うくらいです。

こういう自分だからこそ、
パターンがどうしたこうしたと(教える先生に失礼ですが)、
心を見ることをやっているのだし、
語りかけとか、いろんなワークを屈指して自分を知ろうとしているのだと思う。

何かに秀でて、才能豊かで、自分に自信があったならば、
こんなに自分の心を見ようと思わなかったかもしれません。
それらがまったくないから、心のカラクリに感動したのだと思うし、
こんな人生は嫌だって思うから、地味~な学びを続けてきたのだと思います。

才能がある人、人脈がある人、地位を確立させている人、優しい人、
エネルギッシュな人、お金に不自由していない人、家庭が円満な人、
健康で体力がある人、いつまでも若々しい人・・・
他人が見て羨むようなものは、
自分には実は見合わないということもあるかもしれません。
自分にはその学びは必要ないから、こっちの試練が来るとか、
そういう力はなくていいから、こういう現実が与えられるとか。
自分のためにセッティングしているということもある。

だから、凡人で良かったなと思います。
(何度も言うけど、凡人って言うのも褒めすぎ~)


シフォンのフルーツサンド byちひろさん








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