感情を大事に

今日の先生のブログに書かれていたことを、
私も偶然ながら本当にそうだなあって思うことがありました。
感情を感じるって、本当に大事だ。

すぐに何か原因を考えたり、
物事の起きたことを深堀りするかのように、すぐに意味を考えてしまったり、
とにかく頭が働いていないということがない人の方が多いと思うのです。
そういう時って、
そこに「気持ち」があることにも気づかないのかもしれません。

昔、なぜかよく言っていた、何も考えてませーん・・・という返答。
いつも頭がぐるぐるしているはずなのに、聞かれると、面倒でこう答えてしまっていた。
これも、今考えるべきことを考えていないだけで、
どうでもいいことをあれこれ考え続けている、っていう状態だったなと思います。

こういう話をすると、
思考することが良いことではないかのように聞こえるかもしれませんが、
そうではなく、思考には、「私」がしている時と、パターンがしている時があり、
後者はいつまでもいつまでも同じループを歩き続け、
進化しているように見えて進化していないのだと思う。
だから、自分はいつまでも考えているという状況は、要注意なんですね。

以前は、感情というのは何かやっかいな感じがあって、
それは丸裸にされるような、知られたら(自分が知るにしても)ちょっと怖いようなものだったと思います。

でも、今は自然にそこが大事だと思える自分になったことが良かったなと思う。
人間は感情の生きものだから(肉体だけではないから)、
逆にそれをなくしては、みな魂は生きづらいのかもしれません。

このところ、怒りや苛立ちをよく感じている自分がいます。
単純に仕事に追われて余裕がないというのもあると思うし、
やはり大きなパターンがあって、そこへのケアも今、不十分だったなと思う。
それでいて、パターンが顔を出すと、
それを嫌うパターンが怒ってイラつくんです~
でもこの感情を知るから、次に進めるっていうことなんだな。

明日もどんな感情、感覚を抱いても、
それを大事に感じていこう。









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