知らないことを聞く
仕事で病院に行くと、いろいろな職種の方と会います。
DR、看護師、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士
といったメンバーと関わることがあります。
会社にも担当というものがあるけれど、
病院ってただの担当ではなくて、その分野の「プロ」だという認識があって、
話にとても説得力を感じることがあります。
たぶん、この人が言っているのだからそうなんだろうなあって、
いわゆる肩書(有資格者)の通り、そこに見合った信頼できる人がいるという印象です。
でも自分はどうかというと、肩書はあるけれど、
全然見合っていないなあといつも思っていました。
正直、専門の知識などがそんなにはないと思うのです。
経験から知ったことだけで、後から知識が少しだけ役立って、
そういうことだったんだなあって知るくらい。
だから、知らないことがあるとすごく緊張するし、そんな自分が情けないというか、
自信のなさを以前は自分に感じていたのですが(←これぞパターンなのだが)、
いつのまにか、今はそこはあまり気にならなくなってきています。
それは、開き直りとも違うような・・・
何があってもなくてもどちらでも私は大丈夫なのかもしれないと、
根拠はないけれど大丈夫だなって思ってやっているような。
知らないことがあれば聞けばいいだけなんだと。
そういうちょっとライトな感じが、
以前の自分とは違うのかもなあって思いました。
洋梨がなってました! |
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