自分が作りだす

昨日は、岩手クラスでたくさんのことを学びました。
少しずつ振り返りながら、頭から胸のあたりへ落としていくように整理をしています。

『自分を作っていく』
という言葉が心に残りました。
これまで、自分というものを意識的に作っていくというよりは、
何かの経験を積みながら、いつしか作られていった、という感じに近かったと思いました。
まだ経験していないとか、過去に経験がないとか、経験のあるなしは、自分の責任ではないところで起きているかのように受け止めていました。
この考えでは、人生に起きることを自分で制限しているのと似ています。
やはり、自分に経験させる、そういう自分を作っていくのがいいなあと感じました。

本気になればできる、という、
本気になってから、そうなってからやるということの意味も考えました。
ただの事実としての本気(本当の気持ち、真剣な気持ち)とは違い、この本気にはとても曖昧さが感じられます。
誰が決めたものでもない、期限も責任もない、実体がないようなものです。

本気というのも気持ちの一つですので、実は自分で作り出すことができるのだ、ということを学びました。
だから、本気になればできる、のではなく、
本気という自分を作る・・・それが『自分を作っていく』ということ。
これには、目から鱗が落ちました。

そしてさらに、自分を作っていこうとする時、作ると決めることが大事なようです。
決めた。という覚悟です。
もしかしたら、決めたのに、ダメだった、何かうまくいかなかった、思うように行動が伴わなかった等々あるかもしれませんが、
ここも一度や二度ではあきらめずにやっていくことが、自分を作っていく工程で大事な部分です。
結果よりも、決めた→そして行動した。ここに価値を感じます。











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