元気もらいました

待ちに待った岩手クラスの勉強会。
現地集合者とZOOM参加者とで、前回よりもまたみなさんの存在がとても近く感じることができました。
この勉強会を開催するまでに、実はいろいろあり・・・(意味深ですみませんが)
同じ『魂の道場』で学ぶ仲間だからといって、とうぜん同じ答えをもっているわけではなくて、
コロナへ対する捉え方も、今何を一番にするかという選択肢も、本当にあたりまえのことなんだけれど、
一人一人違っていたことに、まず私自身、軽く衝撃が走ったのが約三週間前。

そんな中、今日はみなさんの近況報告を聞きながら、
それぞれ抱くパターンの話が、自分の中のパターンと重なったり、
似ているけれど、理由としては少し違うパターンだなあと思ったり、
また、へえ~そういう感じ方もあるんだと、少しの驚きを感じたり、
はじめてその人の見ている世界を想像することができたり・・・
まるで、よそのうちの子を見るかのような感覚もありました(自分ちの子どもとの違いを感じる)。
この、よそのうちの子(みんな違うんだということ)が、また愛おしく感じた感情って何なのでしょう。
まったく否定もなければ、そうじゃないんだよと思いもしない、むしろ、

「そんなふうに感じていたんだね」
「そういうことだったんだね、よーく、わかったよ」

みなさんの話を聞きながら、
語りかけをしているときのような、たんたんとした感じの自分もいた。

それにしても、パターンっていろんな種類がありすぎる。
これだけいろんなパターンが確固と存在しているのだから、
パターン以外で行動するって、本当にすごいこと(尊いこと)だと今さらながら思いました。
でも、そのすごいことだと思っていることこそが、本来、自分がこの世に生まれてきてやりたいこと。
そう、ここを忘れたくない。
何度も何度も挑戦しながら、思い出しながら、少しずつ「私」を取り戻していきたいって思いました。
これが、コロナからわたしが受け取った、いま一番大事にしていきたいこと・・・。

今日の勉強会では、うれしいことがもう一つ。
しばらく体調をくずしていた方が、元気な顔をみせてくれました。
画面ごしだったからこそ、会えているようなまだ会えていないような、
こういうもどかしさが、意外とよろこびを倍増させてくれた(ZOOMもいいところあった)?
その方が体験したようなことを、今後自分も体験するかもしれない。
学びたいという意識がしっかりとあるからこそ、つらく感じるということがあるのかもしれません。
ああ、こんなふうに自分をストップさせてもいいし、休ませてあげればいい。
時間をかけて、ほんの少しずつもとに戻っていけばいいんだ、と教えてもらいました。
自分を待って、信じる力・・・ですね。

皆さん、本当にいい時間をありがとうございました。
元気もらったよ~~~












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