気づきと希望と優しさの中で

『魂の道場』でカウンセリングを受けました。
先生から言われたことばの中に、自分がまったく気づいていなかったことがありました。

一つは、焦っていたということ。
もうこのパターンを早く落ち着かせて、早く楽になりたい・・・
という動機がどこかにあって、語りかけをしていたということです。
この苦しさから解放されたい、この白を選べば楽になっていくはず、今度はもっとしっくりくるものを選ぼう、というように。
何度も何度も語りかけをしているのですが(回数だけはやっている)、
そこに思考がどんどん入り込み、誰が語りかけをしていたのか?という状態になっていたんだなあと思いました。
焦っているというのは、本当の「私」ではないです。
本当の「私」ならば、ケアをすることで疲れてしまったり、頑張りすぎて息切れするような、そういうことなどない。
●そんなパターンを持っていることが嫌、というパターンがいたということに気づきました。

もう一つは、●○○さんが嫌い、というケアについてですが、
どこが嫌いなのか、もっともっともーーーーっと、具体的に嫌いなところを見てあげなければいけなかったということ。
特に、ずーっとパターンが嫌いだといっている人だと、もうとにかく全部が嫌い・・・に省略されてしまいがち。
こんなところも、あんなところも、って自分の思い通りにならない部分を、
ちゃんと細かく代弁してあげていなかったなあと思いました。

最後に、意識から現実が創り出されていることを思い出させていただきました。
いろんな条件、手段を考えて、そこから可能な現実を創っていこうとしがちですが、
それよりも、自分はどんな意識をもっているのかが先。
今この変化のときに、これまでの経験と知識をこえて、自分が本当にやりたいと思うこと(楽しいって思うこと)を信じて、
そこだけを気持ちよくやっていけばいいと感じました。

先生のカウンセリングは、気づきと希望、そしていつもそこに優しさを感じます(厳しくも優しい)。
わたしもクライアントさんと、そういうかけがえのない時間を、本当の「私」を使って共に過ごせたらと気持ちをあらたにしました。
焦らず、早くどうにかしようとせず、そして丁寧に自分を観察していきたいと思います。
いつも、ありがとうございます。












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