空と海をこえて

何十年ぶりかで飛行機に乗りました。
仙台空港を離陸し、すぐに三陸海岸の青い海が窓の下に広がりました。
とてもとても美しかったです。
雲を見下ろし、どこまでも広がる高い空が、地球で生きていることを実感させてくれました。
ふわふわした雲がたくさんあって、もう雲というより綿(わた)ですね。
その綿みたいな雲に、決して乗れないことは分かっていても、
ああ、乗ってみたいなあ...

雲海から頭を出した富士山を見つけたときも感動でした(窓に頭を押しつけ、釘付け)。
その姿は誇らしく、凛としたたたずまいでそこにいました。
そのあと、秋色の山脈が波打つように続き(信州あたりかな)、
ベルベットをまとったような滑らかな美しさがありました。

沖縄が近づくと、いよいよ今まで見たことのない海の色が...
エメラルドのサンゴ礁が広がり、
まだ降りてもいないのに、南国の空気と温度と匂いを感じたような気がしました。
本土へ行く飛行機や、たくさんの船も見えました。
このように、ほとんど機内では空から見る日本の美しさに感動しまくりでした。
そして、こんなに遠くに来たのに、海の上で繋がっていたんだと、嬉しくなりました。

明日は『魂の道場』の 沖縄クラスに参加します。
岩手とはまた違った大地のエネルギーを感じながら、どきどきしながら学んでいきたいです。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。













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