心と身体のつながり

今日は朝から青空が広がり、窓をあけていると爽やかな風が入ってきてとても気持ちがいいです。
先日まではっきりとしないお天気が続き、急にかみなりが光り、どしゃぶりなったり、
と思ったら、場所が少し変わっただけで道路が乾いていたところもありました。
一刻と変わるお天気は、心のようだなあと思う。

激しく感情が動くことも、昔と比べれば随分これでも少なくなってきているようには思いますが、
毎日人と接しない日はないですし、仕事をしていれば面倒なことも普通にあって、お天気のようにいろいろ変わります。
それでも、いろいろなことが日々起きてはいるけれど、
なんというか、喜怒哀楽が少~しだけ、ゆるやかになったような気がするのです。
他人から見れば、それは、ちょっと冷たい人とか、可愛さに欠ける人とか、
年齢なりに落ち着いてきたとか、もしかしたら、マイナスな印象をあたえていることもあるかもしれません。
でも、このほんの少しのゆるやかさって、とてもいいなあって思います。
ここを感じるようになって、身体がなんとなく動きやすくなっていることにふと気づきました。
前より疲れにくくなって、朝の目覚めがとてもいいのです。
体重は変わらないけど軽くなったような気分になる?という感じで。
感情と身体はとても直でつながっているんですね。

よく、「平常心でのぞみます」とスポーツ選手が言うのを耳にしますが、
平常心に近ければ近いほど、身体がその人にとって一番いい状態でいられるということ。
ちょっとわかる気がしました。

こんなふうに、心と身体のつながりをこの時期に実感できたこと、
健康な肉体を両親からご先祖様からいただいたからこそです。
ありがたい。

どこか一ヵ所だけ何とかしたい(治したい、よくしたい)っていうわけにいかないものなのかもしれませんね。
心の学びをしていると、思ってもみないことが起きたりする。
そんなサプライズ、ときどきあります・・・。









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