この土地の良さ その2

自分が住む場所をだんだん好きになっていくって、
自分を好きになることとちょっと似ているなあって思いました。
地元の良さが分かり見えてくると、他の土地のいいところ、おもしろさもより見えてきます。
またそこから帰ってきて、一度行った場所への思いがぐっと深まりつつも、
自分が今いる場所で暮らせることがどんなに幸せか、と気づいたりします。

過去の体験(思い出)は変わらないけれど、その捉え方が変わっていくということはある。
変わっていく風景に対しても、
変わらないことを大事にしたい気持ちと、
変わることをそのまま受け入れていきながら、
さみしさや懐かしさと共に、今を力強く生きていきたい気持ちと両方あるように思う。
自分の中でふるさとは、昔のままであるだけではない、
進化していくんだなあって思いました。

首都圏で暮らす盛岡出身の方たちが集まり、
帰省を我慢している人向けにマップを製作していました。


GoogleEarthで見る『Kozukata(こずかた)』

https://drive.google.com/open?id=1NdBh_bpACqsKvtjPLznCoDSOZJZvrXFM&usp=sharing
※パソコンからが見やすい

空から見る日本。
県境などなく繋がっている、美しい緑(沖縄も海で繋がっている)。
いつも思うのですが、日本列島って人のかたちしていますよね。

マップには、わたしが定期的に食べたくなる、北山お寺通りの『喜六そば』が紹介されてありました。
お蕎麦には、わたしの別腹を満たしてくれる、一口おしるこ(へっちょこ団子)がついてきます。
ここのお店、メニューはお蕎麦が熱いか冷たいか、だけなんです。
店内に入ると、ぼそっと
「あっついの一つ・・・」これで注文完了。
恥かしがりやで口下手と言われる岩手県民のコミュニケーションが、
こういうところで垣間見れるかもしれません。

いつも、県外の方にどこがおすすめなのかパッと答えられなかったのですが、これを見ていたら、結構ありました。
盛岡にいらっしゃった際にはご案内しますので~
ぜひ行ってみたいところあれば、お申しつけ下さいね!







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