どんな環境でもいいわけではない

ヨガ教室が再開しました。
家でも普通にヨガはできるはずなんですが、
温度湿度が管理された空間で、リラックスできる音楽を聞きながら、呼吸に集中し精神統一。
そういう環境で〜、やりたいんですね。
インストラクターの先生の華麗な動きが見れたのも(自分も華麗に動けているかのような気分になり)良かった。
自分のための心地よい空間、
自分のための時間、が守られている安心できる環境でやれるヨガを、心底わたしは満喫したいのだろうなあって思いました。
気持ちのよい汗をたくさんかいて、疲れたけれど、動けることの幸せを感じました。

空間が及ぼす、心と体への影響も今回感じました。
新型ウィルス対策で、消毒はもちろん、何度かドアをあけて換気。
ドアをあけたときの、外から入る風が気持ちよかったり、
いつもより、音、におい、温度、明るさ、空気の流れ、人との距離感などを感じ、
五感をふるに使っているんだなあと思いました。
人はいろんな神経を、四六時中使い続けているのでしょうね。
だからこそ、五感が休まる環境に身をおいてみるって、いいことかもしれません。
それは、自分のパターンにひっかからない環境?
とも言えるかもしれませんが、
五感に何かがひっかかったとしても、本当の「私」が今日ここでやろう、ここで体をほぐそう、と選んで決めてやってみる、
という意思が、さらにいい環境を作り出すのだろうと思います。

理想は、どんな環境でもいい(やれる)、になっていきたいですがー
「私」を発揮できる環境ってどういうところなのか、と考えてみるのもいいですね。



















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