何度でも その2

昨日のつづき。

できない自分を認めたくなかったし、
できない人と思われたくなかった(パターンが)。

そしてもしあの場で、あのやり取りを見ている人がいたら、
きっとパターンは、その人たちにもできないと思われたくない、
って結局、全ての人を対象に思ったと思います。

ということは、自分自身にも、思った。
自分に対してやっていることは、
やはり他人に対してもやってしまうんだと思いました。

本当は、あなたの説明がすごいと思ったし、
自分のあの言い方ではダメなんだと思ったのに、素直にあのとき言えなかった。
そういうごまかした自分がすごく嫌だなと思った・・・
少し涙声になってしまいましたが、謝ることができました。

あ、そうだったんだ。
でもちゃんと相手もわかったみたいで良かったよね。
とさらっと言われ、
ふ~っと肩の力が抜けていき、固いものが溶けていくような感じがしました。
そう、あの時は、この感覚の真逆だった。

この時感じたのは、
謝るということは、相手を『信頼すること』なのかもしれないと思いました。
はじめに、信頼したい、という気持ちがちょっとだけあって、
そこから行動に移しながら信頼を築いていく、という感じでしょうか。
そして、自分も信頼する。
パターンとの関係を築く・・・ちゃんとわかっているよって、そしてごめんなさいと伝える。

信頼していないがために出てくるパターンってたくさんありそうです。
謝れなかったり、思っていることを伝えられなかったり、反論したり。
そういう頑ななもの(がちがちに固まってしまったもの)。
感情的にもそうですが、肩に力が入るという、体の感覚でも教えてくれている。

今日は、これからヨガに行ってきます。
肩のあたり、まんべんなくほぐしてこようと思います。

























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