男だって・・・

今日は「魂の道場」盛岡クラスがありました。
茅ヶ崎クラスから渡邊優さんがゲストで来て下さり、
それぞれのパターンを開示しながらの、とても新鮮な時間となりました。

←渡邊さんのHP(ブログ)とても正直な文章に引き込まれます

自分に必要なものをしっかり見聞きしようとする貪欲さや、
一方で、場を和ますリアクション、
どこか都会的なエネルギーも感じました。

また、いつもの女性だけのクラスに、男性が一人入ると、
これが人類のあるべき姿なんだあ(男がいて女がいるという)。
同じ魂の成長を目指す仲間として、とても自然な感じがします。

男性が悩みを抱えたとき、何でも話せる友人が身近にいたとしても、
どこか本心のところは、人には言えずに抱え込む方は多いようです。
悩みをうちあける=弱みを見せること
男性は強くあるべきという本能に近いものが、
じゃまをしていることはあるかもしれません。
何十にも重なった鎧をまとい、弱みを見せるくらいならば人知れず苦しんだほうがマシ。
と思っている方もいるでしょう。

そんな、簡単には本心を見せたくない(見せるべきではないと思い込んでいる)男性が、
今よりも少しでも、本当の姿で楽に人生を歩いていけるために、
カウンセリングがその手段の一つとなること。
男性も一人で悩まず、堂々とカウンセリングに行っていいと思います。
そのために、渡邊さんのようなカウンセラーがもっと増えてほしいと思いますし、
そうなっていく時代がきたと感じました。

そう、男性こそ、これまでしてこなかった、
自己開示や、カウンセリング、相手を分析する前に自分と向き合う作業が必要なのかもしれませんよね。

弱みを認め、弱みと共に生きることもできる。
そんな勇気ある大人たちが、自分に向き合う行動をとっていく社会になっていったら、
子どもたちにも、きっといい影響を与えていくのだろうなあ、と思います。
自分を大事にし、自分を他人のために使える人の強さは、
お互いに通い合うあたたかさと、やさしさにあふれているものですね。
渡邊さん、ありがとうございました。











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