体のこと

昨日は暑さで熱中症っぽくなり、頭が痛くなり、
薬を飲んだら、今度はお腹をこわしてしまいました。

お布団に横になって、動物のようにじーっと寝ていました。
頭の中はからっぽになって、体は一番楽な体勢を求め、完全に無抵抗な状態。

お腹は痛いのですが、この静かにじーっとしている時間はなんとも貴重な時間のように感じました。頭を使わず、何かしようとしても痛いからできず、ただ寝るのにはまだ早い時間だから、ただ横になって目をつむっている。
何も考えず、動かず、ひたすら頭とお腹を休ませました。

暑いからといって、調子に乗って、冷たい飲み物やアイスを結構食べていたので、これからは少し温かいものもとっていこうと思います。
すまなかった、私の体よ。
シャワーで済ますことも多かったので、お風呂にもちゃんとゆっくり入ろう。

ひと昔前の自分の体は、すぐに食べ物に反応し、食べたもので体調を崩すことも多かったです。
ですので、食べ物はほとんど思考で選んでいました。
体の声を聞くというより、食べ物が薬のような目的で、こうなりたくないからこれを食べる。そんな感じだったように思います。
そういう生活自体に疲れてしまったところもあります。

今は、少しだけバランスを考えはするものの、食べたいものを食べる、という感覚が体の声だと思うようになりました。
これがいいかどうかはわかりませんが(人によって違っていいと思いますので)、いろんな健康対策をしてきて、今この感覚がとても良いようです。

いずれにしても、具合が悪くなったときは、
身体を休ませ、軌道修正が必要なときですね。
そして、年齢のことを結構忘れてしまうのですが、ここもいたわるという意味では年々大事かもしれないなあ、と。
鍛えるといたわる。どっちもしたい。

変わる、健康への哲学。