人に良く思われたい

人に良く思われたいというのがあります。

「良く」=「そのときの相手の状態にとっていい人」
なのですが、それは個人が相手だけではないことに気づきました。

夫とごはんを食べにいったとき、その店で使えるサービスがあるかないかでスマホで調べ始めました(茶碗蒸しが無料になるというサービス)。なかなか調べられないことと、わかった後にそのサービスが1名しか受けられないことに夫と私はもめました。

スマホをうまく使いこなせずイラつく夫(ガラケーひと筋)。
メニューを聞きに来た店長らしき男性に食い下がる夫。
その後の愚痴が続く夫。

そんなやりとりがあって、私はせっかくの外食なのに夫に台無しにされたという、腹立たしさと悲しさとイライラ感でいっぱい。
もくもく食べるごはんっておいしくないですね。

人に良く思われたいは、店の人たちに良く思われたいも一緒でした。
さらにその奥底には、
「人前で恥をかきたくない」
「いつも仲のいい夫婦と見られたい」
「スマートな客でいたい(美味しく食べて笑顔で会計をして去っていく客)」
といういつも行く店での自分の理想の姿があったのでした。

これは夫に対してのパターンもあります。
●人前でイライラしないでほしい
ということによく自分はひっかかるからです。

どちらも、語りかけワークをちゃんとしていきたいと思いました。
次行くときは、ゆっくり味わって、夫との会話も楽しみながら食べたいです!