本当の「私」で白を選ぶ

●自分のせいにされたくない
というパターンがあります。
相手が完全にこちらに非があるんじゃないか、というようなことを言ってきたので、心がざわつきました。

しばらく、このパターンに語りかけをしていました。
パターンが声を大にして言ってくるのは、
悪者になりたくないし、
嫌われたくないし、
恨まれたくない!
そして、相手にそう思われているのは、自分にはもう耐えられない。
と言っています。

その後、白パターンは何だろうと考えたときに、
●自分のせいにされたくない
の真逆(究極)は、
〇自分のせいにされてもいい
です。
でもこれはあまりにも極端なので、もう少し柔らかくグレーに近い白を選ぼうとしますが、ちょっと待てよ、となりました。
〇もしかしたら、自分のせいにされてもいいのかもしれない
〇誰のせいか、ということにもうこだわらなくてもいいのかもしれない
〇もしかしたら、自分がどう思われても大丈夫なのかもしれない
どれも、しっくりきません。

そのとき、魂の道場で学ぶ仲間のブログを読みました。
あー、そうかあ
 ←赤木洋子さん「自分を育てるカウンセリング」
「私」が選んだ白ならば・・・しっくりくる。

〇「それは、自分のせいではないです」と言ってみよう
を白に選ぶということです。
「自分のせいではない」と相手にはっきり言うことが今の自分には大事なこと。
この相手に伝える、という行動を飛び越えて、理想の白(こだわりを持たない自分、そんな風に成長した自分)を選ぼうというは、本当の「私」ではなく黒パターンが選んだということになります。

うっかりしそうな部分ですが、
ちゃんと本当の「私」で考えると、
やはり、すっきり落ちる感じがあるので気づくことができそうです。

同じ学びをしている方々の体験は、とても勉強になります。
いつも、助け舟をありがとうございます!