直感を使う

TVを見ていたら、
直感が先、理屈はあとからついてくる。
という言葉がありました。
理屈から始めたものは必ず行き詰まり、直感で始めたことの方がうまくいく、という話だったと思います。

自分にあてはめると、これは本当にほぼほぼ当たっています。
直感、思いつき、ひらめき、衝動、予感などなど。
ここから少し長びかせてしまうと、理屈が入り、違うものになってしまうので、
「あっ」という一瞬の感覚が大事なんだと思います。

生活の中の選ぶ、という簡単なことで試したりします。
服を買うときは、年齢的におかしくないかとか、安いからいいだろう、
ということではなく、着心地と鏡に映った自分が「あっいい感じ」かどうかで選ぶ。
外食ならば、今食べたいものであることは大前提ですが、
店の居心地が自分にとっては大事なポイント。
この選ぶときのポイントというのは、人によって違うと思いますが、
直感に従わなかったときの失敗から分かることが多いように思います。
あ~やっぱり、そうだよね。という感じで。

こうして、直感は使えば使うほど、研ぎ澄まされる感じがあります。
そして、信用度も増し、使いたくなっていくものなのかもしれません。

仕事中でも生かせる場面は多いと思いました。
なんとなく、今ここで言ったほうがいい。
この感覚はよくあります。
これまであれこれ考え続けて、思ってはいても言わないできたことを、
今、言うのです。

今日はそんな場面があり、
相手から「はっきり言われると傷つく!」と言われ、
そのあと「傷つくけど、なんか嬉しい」とも言われました。

直感で言ったことで、
やってしまった・・・と思うこともありますが、
もともと物事には正解はないと思いますので(都合よく考える)。
この感が、鈍らないように使っていきたいです。











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