国語辞典が好きだった

最近、語りかけで分からない言葉や漢字があると辞書を引いています。
スマホをパッと開いて調べるのが常でしたが、
突如、棚の奥に国語辞典があったこと(それも兄のお古)を思い出し、
引いてみたくなりました。

すぐに出番があり引いてみると、
言葉の右側のところにえんぴつで線が引かれています。
ということは・・・

まだ10代の若かりし自分が、まったく同じ言葉の、
意味なのか漢字なのか分かりませんが知りたくて調べていたということですよね。
って思うと、なんかすごくないですか!
40年以上経っているのにまだ引いている(ちゃんと覚えられていない)ってこと。

毎日、結構な割合で、
もうすでに線が引いているものを引いてしまいます。
そのたびに、線を新たに引けないことにがっかりしてしたり、
まだ一度も線を引いたことのない言葉に出会うと、
何だか誇らしくうれしい気持ちになるのでした。

これは、新しいことを覚える方が勉強した気になるというパターン。
または、自分は進んでいる成長していると感じたいパターンか?

辞書を引いては、そっか!と思い、
また忘れては、確認したくて引く。
この行為自体が好きで無心に楽しんでやっていた。

勉強(学ぶこと)ってこんなふうに手間をかけながら、
遊び心をもちながら続けられていくんだなあと、
昔の自分に教えられた気がしました。



年季入ってます! ページをめくる音、手触りも好き





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