気にするパターン

自分の心の中にあるパターンで、よく登場するものに、
●あんなふうに言われたくない
というのがあります。
相手の反応や、言われたことに、
もう~~~納得いかない、傷ついた、許せない!と、
泣いたり怒ったりしているパターンがいます。

そう思うのにはまた理由があり、
もっと大事にされたかった、尊重されたかったとパターンは思っていて、
これってそうされるに値する自分だと思っているから。

だって、相手を不快にさせたつもりはないし、
逆によく思われるようにこれまでやってきたのだし。
すごくいい人とは言えないかもしれないけれど、
あんなことを言われるほど、自分は悪くはないでしょうってパターンは思うんです。

それくらい、
相手の反応が思うようなものでないと、
パターンは受け容れられないのですね(パターンって、ほんとに許容範囲が狭い!)。

あんなふうに言われた・・・ということに抵抗しつつも、
そんなふうな人間なのかな自分は?
とちょっと揺れているところもあるのかもしれません。

他人をいつも気にしているのは、いつでも「私」ではなく、パターンです。



とろろそばって美味しい







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