成功している人




ここ数日、新たに発見したパターンをケアしています。

人は見た目ではないし、肩書でもないし、お金があるかどうかでもない。
・・・ということは百も承知なはずなんですが、
完全にそうは思っていないため、
パターンは正直なので、そういう人が現れると反応してしまいます。

特に成功していると思われる人。
ここに自分のパターンは敏感になるときがあります。

自信に満ちあふれ、自分の好きなことをし、会社を興し、何かを成し遂げ、
人脈もあり、たくさんの人から好かれ、いつも笑顔で前向きな言葉を多く使い、
素敵な洋服を着て、素敵な家に住んでいて、高そうな車に乗り、
すごい個性的で魅力がある人・・・
といった一般的に見た成功している人に反応するパターンがあります。

パターンは、いいなあ~、楽しいだろうな~、幸せそうだなあ~
自分のような凡人にはない世界を見ているんだろうな~
と自分と相手を比較し、
途端に、全てに劣っている自分という極端な見方をしはじめます。
そして、ひがみ、うらやましがり、
自分をみじめに思い、相手を怖いと感じるのです。

一瞬、そんなパターンは自分にはないと思いたいパターンもあります。
そんな低レベルの自分ではないと思いたいのです。
もっと深いところを見れる自分なはずだと・・・。

でもパターンの反応は、隠せるものではありません。
感情がわくのですから・・・
でも裸になりきれない自分は、
オブラートに包んだような語りかけを作ってしまいました。

いくら語られても、パターンも全然理解された感じがしないし、
「私」からの愛をいまいち感じられない。
ただ、それらしい言葉(パターンが言いそうなこと)が並んでいるだけで、
どこかすっきりしない語りかけとなってしまっていました。

語りかけに遠慮はいらない。

もっとバカ正直に、直球で、えぐい言葉を使った方が響く。
師匠に作ってもらった語りかけの文章は、
本当にパターンが思っていること全て気持ちいいくらいに代弁していました。
自分に正直になるとか、素直になるとかいうのは、
もっと直球でど真ん中でパターンに語りかけるということでもあるのですね。
そもそも、そうじゃないとパターンに失礼です!

成功している人。
その捉え方も自分のパターンです。
成功って何だ?
一つの状態、区切り、失敗と思わないこと、
行動したこと、勇気をだしたこと、瞬間的なもの、定義がないもの。

そして、ただ一つの体験としてあるもの。
それだけです。


消毒液を支えるうさぎ ご苦労さま!







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