まあいっかー
あなたはどうしたいですか?
という自分自身への問いが一日の中で何度となく出てきます。
この問いに答えるときに(パターンに答えさせてはいけないので、慎重に)、
基準となるものが、自分にとって(もっと厳密に言えば、魂にとって)後悔しないものであるかどうか。
本当はそうしてみたかった、という今までの自分がやれそうでやってこなかったものを選びたいと思うのです。
元々、そうなれなかったから苦しかったりするのであり、それを選択するにはまだ自分のパターンへの理解がほど遠かったのですから、
やれそうでも、怖くてやれなかったという現実がずーっと続いていることも受け入れなければならない。
だから、今度は理想を思い続けるだけでなく、
実際に小さな変化を起こしてみるということが、どんなに自分の世界を広めてくれるものであるか、
インプットだけでは何も変わらないんだ・・・ということを実感しています。
自分が理解できたと思っていることを、人に話したり、書いたり、整理したり、ということも大事なことですが、
『自分が行動する』にはかなわないと思う。
「まあいっかー」という、やってみたけどうまくいかなかった物事を深刻に考えない軽さと、
「まあいっかー、いつか自分に向き合えばいいさ」という自分のパターンをずーっと無視し続けることとは違います。
このあたりは、楽観主義、ポジティブ志向などとも混同しがちかもしれませんが、
そこを見分けるには、とった行動の後のすがすがしさとか、心が波打たない感じとか、落ち着きとか、
日常的に感じていけるようになると、違いはわかります。
本当はそうしたいけどね~、そうしたほうがいいのだけれど~
なんていうことを見つけた時には、肩の力を抜いて、自分がまずはやってみよう。
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