完璧にやりたい

体がとても疲れています。
このところずっとお腹が痛かったり、頭が痛かったり、だるかったり。
そうしているうちに、昨夜はとうとう熱が出ました。

仕事を休みたいけど、今日はどうしても行かなければならない所があり、
「できる限り、体をいたわりながらやり過ごそう」
という選択をして今朝は出勤しました。
精いっぱい余計なことをしないように、明日に延ばせることはすべて延ばし、
必要最低限のエネルギー(顔も最低限)で、
なんとか1日を追えることができました。

お風呂に入りながら、体をなで、
大変なことさせてごめんなさい。
頑張ってくれてありがとう。
本当にごめんなさい。
と謝りました。

●仕事を完璧にやりたい
というパターン。
これがあるからといって、完璧な仕事をしているわけではありません(むしろ、逆)。
どうしてあなたは、そんなに完璧にしたいの?と聞くと、

完璧じゃないと、ミスがあるってことだし、
自分のせいで何か失敗するかもしれないし、
相手に迷惑がかかったり、責められるかもしれない。
そういう、あらゆるマイナスのことに遭遇したくないって、
出来るだけスムーズにうまくいきたいんです、と言っている。

いつも利用者さんたちに、
「失敗していいんだよ」
と言っているのに、自分は失敗したくなかったんですね。
うまくいきたい気持ちがすごくあった。
そうやって、何事もなくスムーズにいくと、
「自分ってすごいなあ」
ってパターンは思いたかったんでしょうね。

私はこのように自分で自分を忙しくしてしまうことがよくあります。
家事ができなくなるくらい、全力で仕事をして、ソファーで倒れるように寝てしまったり。
自分の体の状態(体力)と仕事の許容量が、
この年齢になってもよくわかっていない・・・

夏の疲れ、旅の疲れ、
それに慣れない日記を書きはじめたり(これは自分の人生に、これまでなかった習慣)。
頑張りすぎないように。
完璧にやりたいパターンへの語りかけも引き続きしよう。
今夜はゆっくり休もうと思います。

















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