自分だからやる

なんでこんなこと、自分がやらなければならないんだ・・・
って思う時、
他の人ではなく、なんで自分だったのかの理由を考えてため息をついていたりします。
そこに納得ができなかったり、
納得できたとしても、
だとしても自分じゃなくたっていいはずだと考えます。

最近、こういうところに頭を使うことが本当に嫌だなあと感じます。
いつまでも気が重いというのが嫌なのです。

そんな時、
自分だからこそこれをするんだ、自分はそれをやるに値する人間なんだって考えるようにしています。
そうすると大抵のことは、まあやってもいいかと思えるような、できないことはないことが多い。

この考え方、結構気に入っていて、
もうなんで自分がやらなきゃならないんだー!
ってところから、
いや、自分しかいない!
むしろ自分がやった方がいい!
にガラッと変換されるところに気持ち良さを感じるのです。

なんでもう自分だけが・・・と思っている時は、
それをすることがすごく面倒だったり大変だったり、
苦手なことだったり、時間が取られる、疲れる、損をする・・・と決め込んでいるだけなのだと思います。
不満は不満を呼び、本当は大したことないことでも大変に感じ、
シンプルなことなのに複雑にしてしまうのでしょうね。

なんで自分がやるの?と思うのか、
自分だから、だからやろう!の違いは大きいです。

一旦決めると、
もうそこに「私」がはじめから準備万端で待っていたかのように、知恵と工夫が集結されます。
そしてだんだん自分を信頼するようになり、問題が起きてもそれもやろうって思えてきます。
そういう過程を楽しんでいけるのもいい。








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