サクッとした感じで

アイーナではじめての、
こころのケア【はじめて講座】(ちょっとネーミング変えました)
ご参加くださりありがとうございました。

少人数制です、とうたっているものの、
「え、これだけ(私だけ)ですか?」と毎回始まるときに言われております。
もはや講座というネーミングもどうなのかなと思いますが(ほぼマンツーマンですね)、
本来はカウンセリングの中でお伝えしていきたい内容でしたので、
しばらくこのスタイルでやっていきたいと思います。
3/2、3/17のオガールもどうぞお一人でも気軽にご参加いただけますので、よろしくお願い致します!

講座を受けていただくと、
こんな話、はじめて聞きました~・・・という感想を持たれる方が多いです。
はじめての話って、まずはよくわからないというのがあると思います。
そして、本当にそうなんだろうか?と疑ってみると思いますし、
そうは思わないとか、ピンとこないとかあって当然です。

私もはじめは、どの部分がよかったとか、
どの話にビビビッときたかなどまったくなく、
ただ何となく、「そうかもしれない・・・」という感じでした。

でもこの、なんだかそうかもな、という感じ。
日常で起きていることに対しての判断、選択も、
こんなふうな感じできているのかもしれません。
理由を深く考えたり、正しいのかそうではないのかと判断したり、
そういう理論めいた絶対という感じではなく、
なんとなくそうかも・・・いいかも・・・
みたいなサクッとした軽さで毎日が成り立っている。

それは「私」だけが知っている「私」の正解というか、
「私」が選んでみたいと思えることがやはり一番腑に落ちる、という感覚なのかもしれません。

今日は実家の片付けをしていましたが、
捨てるもの、残すものに分けていく作業が、思いのほかはかどりました。
片付けであっても、あれこれ考えるパターンではなく、
「私」でやることもできるのだと感じます。

触れた瞬間に、どうしたいかサクッと決める。
そばで見ていた母親から、
よくそんなに素早く仕分けられるわね~とほめてもらい(あまりに潔いから?)、
こういうところにも「私」が選ぶという習慣が現れるのかなと思いました。

講座に参加していただく方にも、
このサクッとした感覚を感じていただければいいなあと思います。


なんでバックが真っ黒になったのかがわからない!










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