ねかせてみる
●嫌われたくない、というパターンのケアができないまま、
嫌われたくないと思っている相手と会い、
そのまま自分が本当はしたいことを言えずに終わってしまいました。
喉もとまで来ていたけれど、相手のうれしそう?たのしそう?な顔を見たら言えませんでした。
その顔が変わってしまうのを見るのが怖かったのです。
結果、嫌われはしなかったと思いますが(パターンとしては達成できた)、
「私」がそこを選んだわけではないことは明確なので、笑顔で離れた後、もやもや感ははんぱないです。
嫌われたくないには、「好かれたい」という気持ちが潜んでいることがあります。
とても好感の持てる相手だったりするので、もっとお付き合いさせてもらいたい、
そのために自分のことも好きになってもらえたら、と思うのかもしれません。
自分が本当はしたいと思っていたことを言うのか(白)、
それとも、相手に嫌われたくないから言わないのか(黒)、
グレーがあればグレーの部屋に入りたい心境です。
もう少し様子を見たい、今は決められない・・・
たぶん、「私」は本当にそうしたいと思うならば、相手に嫌われても何でも関係ないのです。
そんなこと全然気にしていない。
だけど、そこへの確信がパターンにはありません。
そして、完璧な軽さを感じられる白を選べないとだめ、というのもパターンなのです。
真っ白でなきゃいや・・・
このこだわりがすでにパターンでやっていること。
現実的には、まだ時間があるので、
すぐに結果をださずに、少し寝かせてみることにしました。
「私」への信頼があると、少しゆとりが生まれます。
コメント
で、昔はこのパターンを満たす為に、良い人であったり、イエスマンになったり、優しくしたり、と必死でした。それもごくごく自然に。
でも、パターンがやってる事なので、常に違和感はあるし、ストレスが溜まりまくりで、体調も優れ無かったんだと思います。
これを打開するには、ものすごーく勇気がいります。
私も今だに慣れてはいませんが、1度やったら次からはそこまでドキドキせずに出来るようになります。
きっと、数をこなして慣れるしかないんだと思います。
いつの日か、そこに挑戦出来るとよいですね。
数をこなして慣れるしかない・・・本当にその通りですね。
やはり違和感っていつまでも持ち続けていくのはいやなものです。
あれから意を決して、
心臓ばくばくでしたが、言いたかったということを伝えてみました。
「勇気」ってこういうときに使うんだなと思いましたよ。
怖いけど・・・慣れていきたいです。