一人じゃない

通勤時の車の中では音楽を聞いています。
外に聞こえないのをいいことに、大きな口をあけて歌っています(顔でバレてますかね)。
いろんな歌手のいろんな曲がシャッフルされているので、
今日は何の曲がかかるかなあ~って楽しみな時間。
到着するまでに『今日の一曲』じゃないですけど、
この歌のここの歌詞になぜか今日は響くなあ~って思うことがあります。

今朝は、セカオワの『RPG』のこの部分、

  ♪ 空は青く澄み渡り 海を目指して歩く
   怖いものなんてない 僕らは一人じゃない

何度も聞いていた曲でしたが、はじめて歌詞が胸に染み込むように入ってきて、
この部分にじーんときた。

今自分の目の前に、その通り青い空が広がっている。
どんなに雲が厚くても、その雲の上にはちゃんと晴れた空があることを知っている。
そうして、
いつもこんな風に今までもずーっとこの澄んだ青空の下、自分はやってきたんだと思ったら、
何だか泣きたくなってしまうほど、幸せを感じました。
それは一人ではないという心強さ、温かさでもあります。
目的地にたどり着くまで歩いて歩いて、
これからもずーっとそこに向かって、歩いていけるんだという嬉しさ、喜びも感じました。

歌に込められたものは自分の解釈とは違うものだと思いますが、
この、ぐーっとこみ上げてくる感覚、
守られているような、励まされているような、
それでいいんだよと言ってもらっているような・・・。

大きなものに包まれながら、
これからも歩き続ける自分は、そう、一人じゃないと思えるのです。











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