苦手なこと

師走に入って、年内にこれをやってしまおう!と言われる仕事が増えてきました。
考えただけでもうすでに忙しくなっていて、
余裕がなくなるだろうなと想像する自分。
頭の回転が追いつきません・・・。

以前、友人から、仕事って忙しいものだと決めつけていない?
と言われたことをはっと思い出しました。
仕事をしているって普通忙しいでしょう、とその時思いましたが、
時間をどう使うのか、どういう気持ちで取り組むのかで感じ方は全く変わるということはわかっているつもり。
それでも、やっぱり忙しい現実があるのは、
自分の容量(キャパ)を超えているんだなあって思います。

なかなかこのキャパというのは自分ではわかりにくく、苦手としているところです。
ここまでやったら疲労がはんぱないとか、倒れるとか、ミスが出るとか、いらいらするとか、
家事がどうでもよくなるとか、スーパーの総菜が増えるとか、寝ているようでちゃんと寝ていないとか・・・。
要するに、その後どうなっていくのかがわかっているようでいて(体験済みなんだけど)、本当にはわかっていない。
優先順位を決めて動くのも苦手です(目に入ったものからやりたくなる)。

年々、気持ちと身体がついていっていないということもある。
自分はできると思いたいパターンもあるかも。
実際には忙しさは嫌ではないところもあって、ちょっと師走ってわくわくします。
でも、そのわくわくが(楽しんで終わりたいが)、後半ばてる。

これでも、少しだけできるようになっていることは、『あきらめ』です。
やるだけやってできるところまでで良しとする、
というように取り組み方は変わってきているように思いますが、
この『やるだけやって』がくせもの。
これが日常的に多すぎるな、と最近思うようになりました(仕事ではね)。
やるだけもやらない・・・も増やしていっていいかなと今年は思っています。











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