発信することに慣れたい

これまではなかった、初めて体験する仕事がありました。
ある企業研修で、一時間ほどお話をする機会をいただきました。
今年の目標にも掲げた『発信していくこと』
去年の後半あたりから、これからの自分にとって、それがとても大切になってくることを感じていたので、
願うとチャンスはこんなにも早くやってくるのか、と願った超本人なのに、いざ現実を前に腰が引けていた自分がいました。

話す内容を何度も何度も直しながら、時間を計り、練習をしてきました。
当日の緊張は、もう目にみえていたので、準備だけはこれ以上できないと思うくらいやりきって行こうと思いました。
それでも、かなり声は震え裏返り、表情はどうだったのかなあ
最後の方は、私の体が動くという癖が出てしまい、たぶん揺れながら話していたと思います(直立不動って難しい)。

慣れていないことをすると、自分の使っていない部分がとても鍛えられます。
発信していくことの責任でより勉強もするし、
非言語のコミュニケーションのとり方とか、
下手でも何でもまずは一生懸命伝えることの大事さ(伝えることに集中)など、
本当にいろんなことが試された。

まさかの(いえ、もしかしたらとは思っていたが)パソコンがなかなかつながらない・・・という開始早々のハプニングもあり、ますます焦りながら、
何とか終えたときは、また反省点がたくさん出てきました。
初めてだったんだから、あれが精一杯だったよねー、とは思えませんでした。

私の後に話した人は、なんとまあ場慣れした話し方で。
自分の緊張と、たぶん肩に力の入ったであろう感じが滑稽に思えてしまいました。
これって、緊張することではなかったんだ・・・
もっと自分が楽しんで良かったんだと、自分自身が創り出した緊張の場であったことがわかりました。
緊張が悪く、場慣れすることがいい、というものではないと思いますが、
ここは今の自分には必要過程で、慣れながら自分の表現ができるようになりたいです。

チャンスをいただいたこと、天に感謝し、
次も、ぜひ宜しくお願い致します・・・と願いました。








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