プレッシャーがかかる

とてつもなく、プレッシャーがかかっています。
自信がないし、緊張が止まらないし、うまくいかなかったらどうしようと考えるとものすごく怖い。
こういうとき、どうしたらいいのか・・・
とにかくひたすら、これ以上ないくらいの自分にとっての準備をするということ。
もう、やるだけはやる、のだと思う。

しかし、
確かにやるだけやる、のではあるのですが、
これはちょっとあたり前すぎます。
あと他にはないのか?

深呼吸を何度もくりかえし、頭に上った気を下げ、目をつぶり、胸に手をあて意識を向ける。
本当の「私」はどうしたいのかと集中して聞く。
「よーく、自分の胸に手をあてて聞きなさい」
そう昔の人は言いましたが、それです。

プレッシャーを感じておびえている自分を、
まずはちゃんとごまかさずに理解してほしいし、知ってほしい。
誰に知ってもらいたいか?
自分自身にです。
『プレッシャーを感じておびえている自分』と本当の「私」(自分自身)は別者なのです。
自信が持てなくて、緊張で心臓がばくばくし、失敗したくないと泣きそうになっている、
そういうできれば見たくない自分(パターン)が、しっかりと心の中にいるということを否定せず、
「あなたは、怖くて仕方ないのね」
「あなたは、自分に自信が持てないのね」
「あなたは、絶対に失敗したくないって思っているのね」
と言ってあげることです。
これが、やるだけやる前に、本当の「私」がやること(「私」にしかできないこと)。

プレッシャーがかかるという出来事と対照的に、
いつもより、順調にいっている事も必ずあります(プレッシャーに隠れて目立たなくなっているが)。
一つの出来事で自分を全部染めてしまわないように(パターンに支配されないよう)、
そして、行動だけを重視しないように、
そして、本当の「私」としっかり分離してから探っていこう。











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