新たな気持ちになる

今日は仕事始めでしたが、昨夜ふと考えたら、
元旦から一歩も家を出ていないよ、私・・・本当にびっくりしました。
どうりで外へ出ることが(出勤だが)、新鮮な感じに思えたんだ。
この3日間、楽しみにしていたくるみ餅を毎日食べ、かなり以前に録画していた映画を見て、年賀状を書き、あとはちょっとだけ仕事(PC)をして過ごしました。

今年のように、家族みんなで過ごすお正月、という概念がないお正月は初めてです。
毎年欠かさなかった初詣もまだ行っていません(今年、行くのかどうか)。
そういうこともあっていいなと感じました。

あたり前にやってきたことを、そうじゃなくやってみると、違うことをやっても大丈夫なんだと確認するようでした。
今までと同じ流れの中にいると、自然にそうなることが一番いいというか(問題がないような)、そうなった方が落ち着くような気がしていましたが、
それも思い込み、という場合もある・・・
いろいろ試して、その時の「私」が選んだものならば、いつもと同じだろうが違っていようがいいのだ。
これは自分の中では大きな一歩でした。

去年、お世話になった方、ご迷惑をかけてしまったなあと思った方からも年賀状が届いていました。
これは、返事を書ける機会をいただいた、ということ。
だから、この機会に自分の気持ちを届けたいですし、
もしその方たちとお会いしたときは、お礼とお詫びをしたいです。

先日まで、年が明けるからと言って何が変わるんだろう・・・と考えたりしていました。
動物は年末年始も、暦も関係なく暮らしているのに、人間だけは新年というだけで何か仰々しいのではないか。
でも、その年賀状の一件のように、
新年は気持ちを新たにできる日、ということなんですね(字のままだった)。
日本中(世界中?)の人たちが、より良い一年にしようと思うエネルギーを出す時。
自分も誰かのことを思ったり、感謝をしたり、幸せを願うということは、
みんながそうしていったら、世の中が清められていくのではないかと思いました。

ラジオで福山雅治さんが、リスナーに「今年の野望は?」と聞いていました。
目標ではなく、野望・・・分不相応な希望。
クリアできそうな目標を立てることが多かったし、
目標ってそうでなければ、途中でそこへ挑む意欲が落ちてしまうんじゃないかとパターンは思っています。
こんな自分にできるはずがないとか、それは高望みだとか(これもパターンなのだが)。
もしそう思う癖があったらー
決めつけずにやってみるのもいい。













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