やっていないのは自分だった

自分がやっていないことを相手に求めている、と思いました。
自分ができていないのに、相手にはしてほしいと思っているパターンがいた。
もっと感情的に言うと、
私はまだ変わりたくても変われていないから、あなたが先に変わってちょうだい
私もいつか変わるけど、あなたも変わってね・・・
みたいな感じです(この傲慢さ、すごい)。
このことが、突然天から降ってきたようにわかった。

道場で学ぶ友人の日記に、その天からのメッセージがありました。
しかも、読んですぐにではなく、少し経ってから気づく。
マーガレットさんの『自生塾Blog』→きっかけ

なぜ、この時間差があったのか・・・
それがパターンの威力、錯覚を起こす力、思い込みのすごさ。
『自分がやる』『変われるのは自分だけ』そう私は思っているからこそパターンへ語りかけをしている、
そこはもう自分のものになっているという思い込みがありました。
思い込んでいるので、
以前の自分ならば相手を変えようとしていたけど、今の自分はしていないという前提のもとでその日記も読んでいます。
でも、もう一度読んだときに、
あれ、私まさに今、この『自分がやる』ということやっていないんじゃないの?と思ったのです。

●反応がほしい、と相手に望むパターンは、あきらかに相手に変わってほしいと思っている自分(パターン)がいるということですよね。
ズバリ●自分の思い通りになってほしい、というパターンが自分の中に居ました。
これは、自分にとってとても根深く重要なパターンです。
このパターンを消すためにやっているのではなく、選択できる行動できる本当の「私」を育てているんだ、
それを再度認識したとき、ちょっと笑えなくなってしまいました(1回目に読んだときは、あるある~と笑えたが)。

『自生塾Blog』→黒い部屋がそこにある限り
そして、この日記の「(黒と白があって完全なる一つ)そこを意識していこうじゃありませんかー」
というフレーズにとても勇気がでました(これも2~3回目で、実感)。
なんとも、気づくタイミングがずれてはいますが、
マーガレットさんの明るい声かけに大いに共感し、またしみじみ言葉をかみしめています。










コメント