欠けてはいけないこと
今月も新たに大学生を迎い入れ、
自分はここから何を学んでいるんだろうって思います。
私自身も都内の関係機関へ出向き実習を受けたことがありました。
でもそのときはもうすでに社会人だったので、
学生のような初々しさは全くなかったと思う。
(おばさん頑張ってまーすという感じはあっただろうけど笑)
研修先でやっているような業務は、
初めてでわかりませんということもなく、
多少自分が知らないことであっても観察していると何を意図しているのかもすぐに理解できるため、
ここへ勉強しに来ているはずの身分を忘れてしまうような心持ちになっていったのでした。
勉強になることもたくさんあったはずなのに、
仕事のやり方の違いにばかり目がいき、
こうした方がいいのに何で?と、否定的に観察していたように思います。
自分の方が正しいというパターンで物事をみていた。
自分の方がもっと難しい業務をしているからわかるとか、
自分ならこうするとか、
自分ならそもそも、もっといい研修内容を実習する人のために考えるとか。
ホント恥ずかしい話ですが、
あらさがしのようなことをして、
何やっているんだ、あの時の自分よ・・・と言いたい。
表面的には教えて下さいという態度をとっていたと思うけれど(大人の対応)、
私の中身がそういうパターンで物事を受入れていたため、
相手も、この人には自分が知っていること全て教えてあげよう!
とは、たぶん思えなかったでしょうね。
貴重な期間をあろうことに私はただ不満を抱えて終えた記憶があります。
だから今、自分を客観的に見てみると、
自分が普段大事に思っていることを学生たちへ惜しみなく伝えたり、
学生が学びたいことをもっと提供できないかと考えたり、
そして自分が学びたくて学生からたくさん話を聞いています。
でもそれは自分がそうしたいという思いと、
そうしたいと思わせる相手の姿勢がそこにはある。
その姿勢が見習うべき素晴らしいこと、
自分に欠けてはいけないことだと感じています。
初心忘るべからずの心です。
今後どんな学生さんが来ても、
たとえ、過去の自分のような心のありようで研修にのぞむ人だったとしても、
(そういう人いないと思うけど)
自分は自分自身のためにも、その方のためにも、
今の自分のあり方を確認するかのように
関わっていきたいなあって思うのでした。
明日もよろしくお願いします!
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