語りかけは急がず慌てず

しばらく語りかけをしたいと思い、ここ数日やっています。

「私」が全~部、その気持ちをわかってくれると知って、
パターンの安心感はだいぶ違ってきました。
心がすーっと落ち着く感じがあり、そのことをもう考えなくなってきています。

それでも、まだやってます。
考えなくなってきていても、
もうパターンが騒ぐきっかけの人と会うことがないかもしれないと思っても、
長い間、無視され続けてきたパターンの寂しさはパッとなくなるわけではないからです。

パターンが騒いだのは、
共感されないことに対しての居心地の悪さや、
この人苦手だわ〜私には無理〜って思う、人に対する嫌悪感のところ。
それがなんか無くなってきたなあで終わるのはちょっと早い。
それがあっても大丈夫な、
そんなことを(この人嫌いだ!と)感じた自分を、
ちゃんと許せるようになることが大切なのだと思いました。

パターンで反応してはいけないということではなく、
パターンで反応することは悪くはない。でも私は、それをもう選ばないという感覚。
反応は、長い間無意識に習慣化されたものだから、
反応しないための練習(丁寧な語りかけ)は必要。
筋トレとおんなじだなー。

だから、いったん感情としては落ち着いたところで、
さらに語りかけを静々とやって体に染み込ませています(←ただいま筋トレ中)。

何を語りかけるのかも大事だけど、
どんなふうにパターンへ語るのか?
一回で変化が出たからやめるのか、もうつらい状況が去ったから次のステップに進むのか。

この工程を急がないように。

嫌なことが去っていって良かったあ〜
ということで終わりがちだけど、
変化しはじめたその大きな目で、どっしりと、ゆっくりとそれらを咀しゃくしていく。
早食いじゃなく・・・やっていこう!

また飛行機に乗りたいなー







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