小学生パワーを爆発させよう
自分という個性があります。
個性を知るときに、参考になるのが小学生くらいまででしょうか。
小さい頃好きだったこと、よく遊んでいたこと、興味があったもの、惹かれるもの、
理由はよくわからないけれどそれがあれば楽しくて仕方なかったというものを考えてみます。
すると、そこに自分の原点が見えます。
その頃の自分を思い出すと、
お絵かき、ママごと、木登り、川でタニシ取り、自転車で冒険、リカちゃんに着せ替え、父とキャッチボール、ジャングルジムに登る、ピーコを可愛がる、歌を歌う、新聞を作る、雪でなんか作る、きれいな紙を集める・・・etc
大人になって大分忘れかけてはいるけれど、
ワクワクするものは、
本質的にあまり変わっていないかもしれません。
私はよく夫や子供から、
まるで小学4年生みたいだと言われます。
ドジなことをしたり、わがままを言ったり、言い訳をするときなど、
「もう、4年生だからな~」と。
はじめの頃は、これを言われると、
何だかバカにされている感じがしてすごく嫌でした。
まるで全然成長していないと言われているかのようで。
でも、そのうち言われることにも慣れてきて、
あ、本当にそうだよな・・・と自分でも思う・・・
もし、4年生の頃から私という本質がほとんど変わっていないとしたら、
それはそれですごいことじゃないかって思うようになりました。
この、小学生の頃の良さを、パワーを、
爆発させていったらいいんじゃないかと。
ちびまる子ちゃんのように!
自分を隠そうにも隠せない。
嘘は態度や顔でバレる。
大人とは思えないようなことで怒る。
だだをこねる。やきもちをやく。
楽しいことだけやりたがる。
嬉しくて、はしゃぐ・・・
そして、どうすれば自分がおもしろくなるのか、
楽しくなるのか知っているのが4年生です。
本当に、やることが幼稚だなと思うことが個性であり、
それがあるから自分も楽しいのです。
そして、
今はもう、ただの幼稚なだけの小学生ではありません(そりゃそうだ)。
自分をケアできる大人へと成長しています。
自分からパターンを見つけ、謝ることもできるし、
次はどうしたいのか考え、道を選択し、
自分自身に恥じないよう行動に移していくことだってできるのです。
小学生のように、夢中で今を楽しめもするし、
成長へのらせんを一歩一歩、地道に歩く大人でもある。
どっちもある自分だとしたら、どっちも大事にしていきたいなあ
思えば、家族には本当に迷惑をたくさんかけてきました。
だって、4年生の妻や母親なんて手がかかってしょうがない。
私は知らず知らずにずーっと、この個性にも甘えてきたのかもしれません。
私が私らしくあることで恩返しをしていきたいです。
てぬぐいって素敵! |
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